前回の § 家って誰のため?? § について、誤解のないように今のうちに追記!!
家は誰のために建てるのか?
それは、『妻』のためですよ!! 決まってるじゃないですか!!
あぶない、ふぅ~。
でもね、よくよく考えると子供は大きくなったら我が家から巣立って行ってしまいます。
はたして私の子供達は信州に帰って来てくれるだろうか?
グローバルな社会の中で、そもそも日本にすらいないかもしれないと思うのです。
となった時に、将来この家には妻と私の二人っきり。
だとするならば、家はやっぱり妻と私のために建てたいと思う。
妻がいつもごきげんで笑顔と笑いが絶えない、そんな普通の暮らし。
四季の移ろい、太陽の暖かさ、風の心地よさを日々感じながら、自然体でいられる平凡な暮らし。
だけどそれが一番贅沢な暮らしだと感じています。
妻がいつも笑顔で元気でいてくれるなら、子供だって素直にすくすくと育ってくれるよきっと。
そうして育った子供達は『この家造り』を、『この暮らし』を、一生忘れない『家族の想い出』にしてくれるはず。
今までお手伝いしてきたお客様のご家庭を見る度に、私はそう思うのです。
そう、家は誰のために建てるのか?
それはやっぱり 『家族のため』 です。