仲間と道具と暮らすセカンドハウス
小布施町 K様邸 2019
「延床面積」|100~150㎡(30.2~45.3坪)
印象的な大屋根の外観。
外構にもこだわり、小布施の環境にも溶け込む。
建物一体の外収納を計画した。
アウトドア用具や外回り用品もスッキリ収納できる。
玄関には季節を感じるしつらえが出来るスペースを。
正面のガラス窓の向こうに見えるのは土間サロン。
8畳もの土間サロンはK様の生活の中心の場に。
仲間が集まり呑みながら、その傍らに道具がある。
リビング上部も8畳の広々とした吹抜け。
どこに居ても広がる空間。
リビングと土間サロンが繋がり、広々とした空間が気持ちいい。
愛用のアウトドア用品を眺めながらくつろぐ時間は格別。
土間サロンとフラットにつながるウッドデッキで、外にひらく暮らしが一層豊かに。
キッチン前のニッチ棚にも、お気に入りの小物たちを。
キッチンを通り抜けると食品庫、水回りへと繋がる。
家事ラク動線。
造作のバスルームと洗面脱衣室。
大ぶりのホワイトタイルは、デザイン性とメンテナンス性を両立する。
選木ツアーの丸太のお土産を使った、可愛いスツール。
パントリーの中は充実の可動棚。
収納したいものに合わせて高さも自在に。
寝室と吹抜けをつなぐ3枚引きの障子戸。
開ければ開放感がぐんと増す。
バルコニーの柵は視界を遮らないデザイン。
北信五岳の借景を存分に味わえる。
土間サロンには趣味の道具を置くための棚を計画。
ただ、収納するための棚ではなく見せ方を考えて設置。
どう見せるかが飾り棚のポイント。
土間サロンには、カーポートから勝手口を通ってアクセスできる。
広々した土間なら作業も気兼ねなくできる。
K様のライフスタイルにぴったりとはまった。