北信五岳を眺める家

ダークグレーの塗壁に、明るい色味の木部が映える外観。2階部分の窓は1ヶ所のみに絞っている。

土間サロンからつづく土間テラスは10畳の広さ。アウトドアリビングのように、友人を招きホームパーティーをしたり、夏はタープを張って日陰でくつろいだり。

土間サロンはウッドデッキともフラットに繋がる。人もペットも、自由に行き来し過ごすことができる。

土間サロンは白河石仕上げ。夏はひんやり、冬はペレットストーブで温もり、ワンちゃんも嬉しい空間。

ペレットストーブは、石油ストーブでお馴染みのトヨトミ社「Mimi PE-6」。
ホワイトの装飾の少ないデザインで、空間を選ばず設置できる。温風モードと輻射熱モードの切り替えができる優れもの。

キッチン・ダイニングは土間サロンと一体空間。ペットと一緒に食事を楽しめる。

スクエア型のキッチンはどの方向からも作業しやすい。会話が弾み、料理の時間が楽しくなる仕掛け。

キッチン背面壁は、重厚感のあるタイル張り仕上げ。

大容量のパントリー。無垢材で仕上げるので調湿性も良い。

キッチン・ダイニング・土間サロンの天井は、ダークグレーの塗仕上げに化粧垂木を組み合わせたデザイン。
二灯のピンクゴールドの照明やブラックのスポットライトで、ライティングの変化も楽しめる。

キッチン・ダイニングとは少し空間を分け、薪ストーブの炎と窓越しの景色を楽しむリビング。

両面から炎の揺らぎを楽しめる薪ストーブは、スキャンサーム・エレメンツ603。ストーブ周りもブラックのキッチンに合わせ、スタイリッシュなデザインに。

小布施らしい景色を切り取る西窓。

栗材とアイアンの階段。

将来を見据え一階に寝室を。小上がりと間接照明、ファブリックの建具で上質な雰囲気の空間。

寝室に隣り合うウォークインクローゼット。天井は細い溝の入った、杉リブ材仕上げ。

タイルを張り分けたデザイン。アクセントカラーのグリーンタイルで洗面コーナーとの一体感を。
自然光を取り入れ、明るさと清潔さも感じられる空間。

リビング上の大きな吹き抜けで2階とつながる。平天井の水平ラインがモダンな印象。

吹き抜け横のカウンターコーナー。

景色を眺めるヌック。ここだけに絞った窓の先には北信五岳と栗畑。
造り付けのソファでくつろぎながら、小布施らしい眺めを満喫できる。

オープンなキッズルーム。将来は間仕切りをして、二部屋にすることもできる。