木組みの美しさを堪能する、おもてなしの家
2010-2022 松本展示場
「延床面積」|150~200㎡(45.3~60.5坪)
信州の田舎の旧家を思わせる、伸びやかな大屋根の外観。
垂木を現した軒裏天井や、外壁を貫通させた梁材など、外からも構造美を感じさせる木の魅力が詰まった一棟。
土・消石灰・にがりの三種を叩き締めて、化学反応で硬化させた「三和土(たたき)」の土間。
しっとりと上質な趣ある土間空間が、石畳やコケのある和の庭によく似合う。
文化と伝統のある、城下町松本の環境を意識して、土間サロンには水屋を設けました。
棚にはお気に入りの茶器を置き、お客様をお点前でおもてなししてはいかがでしょう。
程よく間仕切りがありながらも目線が抜け、家族のつながりが感じられるファミリースペース。
ブラックスチールの炉台と艶めくセコイアの薪ストーブが、無垢の木をふんだんに使ったインテリアの引き締め役に。
小屋裏吹き抜けに太鼓梁を渡し、坪庭を望める、おもてなしにぴったりの「座の間」。
木組みの架構そのものの美しさを前面に表現した、力強い木の家のインテリア。
存在感ある七寸の大黒柱は、ヒノキの通し柱。
リビング脇に設けたITコーナーは家族みんなの書斎に。
幅3mのワイドな木製キッチンは、家具調の設え。二世帯住宅の家族が一緒に料理をするのにも重宝する。
この家の骨格を形成する9本のアカマツの太鼓梁は、職人による手刻み加工。
二階の共有スペースから吹き抜けにかけては、大屋根の勾配に沿って低い位置に構造体が現れ、太鼓梁を間近に見、手で触れて味わうこともできる。
一階も、二階も、個室からも、木組みの架構を存分に味わえる空間設計。
松本城の黒漆の外壁をイメージした板張りのファサード。
カタログのご紹介
展示場案内 MODEL HOUSE GUIDE
写真集のように展示場の雰囲気を味わえる、大判B4サイズ。木の家のデザインカタログとしてもご覧いただけます。
20年にわたる展示場開発ヒストリーが読めるのは、このカタログだけ。
建築実例集 Home with a Story
厳選した最新実例を掲載!見ごたえのある写真と、オーナーヴォイスを1冊にまとめました。
13組の掲載実例(平屋/移住/趣味を楽しむ/ペットと暮らす など)から、家づくりのアイデアがきっと見つかるはずです。
別荘・移住 FOREST SECOND BASE
都会にお住まいの方へ、「信州を楽しむ生活」をしてみませんか!
信州への別荘・移住・二拠点生活をお考えの方へ。FOREST SECOND BASE(セカンドベース)3つのスタイルをご紹介。