こんにちは!諏訪展示場の横地です。
先週諏訪展示場の近くで諏訪湖マラソンが開催されました。
諏訪湖畔で行われるハーフマラソン大会ですが、暑すぎず寒すぎない今の時期がちょうど良さそうです。
登山も一緒で、気候的に歩きやすく、紅葉などの景色も楽しめる今の時期はとても人気があります。
皆さんもこの機会に登山を始めてみてはいかがでしょうか?
と言っても、いきなり山の中に入るのはハードルが高い!
そこで登山を始めたいという方にぜひ読んでいただきたい漫画を3作ご紹介します。
完全な横地の主観で選びましたが、どれも面白く参考にもなる作品です。
~おすすめ登山漫画3選~
①岳 【作:石塚真一 出版社:小学館】
山岳救助を題材とし、映画化もされている人気作品です。
登山者の生き死にを扱う内容で少しシリアスですが、登山は楽しいことだけではないということを教えてくれます。
山小屋に置いてあることも多く、それだけ認知度が高いことがうかがえます。
②山を渡る -三多摩大岳部録- 【作:空木哲生 出版社:KADOKAWA】
登山どころか運動をほとんどしたことがない女子大生が、山岳部に入部し成長していく物語。
道具の選び方や登山計画の立て方など、とても実践的で横地も参考にしています。
段々と登山の世界にハマっていく主人公の心情が描かれているシーンが多くありますが、とても共感してしまいます。
③ゼロから山女子始めてみました 【作:ありを 出版社:KADOKAWA】
今年の2月に発売されたばかりの作品で、好評のあまり重版が決定したそう。
作者のありをさん自身の経験をもとに描かれた初心者登山エッセイです。
女性目線で描かれているため、これから山ガールになりたい方は必見です。
横地は山ガールになりたいわけではないのですが、ゆるふわなイラストが好きで、よく見ています。
~登山漫画は読むだけで大満足!~
ご紹介した3作品以外にもたくさんの作品がありますが、どれも読んでいるとまるで自分が登っているような気になります。
山の絵がとてもリアルな作品もあり、行ったことがあるところが出てくるとテンション上がります。
雨などで山に行けない時はこのような漫画を読んで山気分になるのも良いでしょう。
登山を始めようか迷っている方もぜひ読んでみて欲しいなと思います。