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「住まいの特徴」|土間サロン

新古が解け合う家

須坂市 M様邸 2017

  • 築200年以上の土蔵と調和する外観を目指した。

  • 外部の板張りやサッシ色も落ち着いた色味を選択。

    既存の庭や土蔵としっかり調和する。

  • 玄関正面の壁には絵画を飾る計画を。

    珪藻土の壁に1枚の絵が映える。

  • 玄関収納内の帽子掛けには、庭のイチイの木の枝を利用した。

    小さな部分にも思い入れがある。

  • 世界に一つだけの框戸。

    小布施出身の日本画家、中島千波さんの版画「秋明菊」をモチーフにしたデザインのステンドグラス。

    庭のイチイの木を利用した取っ手。

     

  • 玄関入って正面に位置するキッチンには縦格子の目隠しを。

    和の空間を美しく演出している。

  • リビング上部には4.5畳の吹抜け。

    南側に張り出した土間サロンの上部からでも、日差しを室内に入れることができる。

  • エアパス引き子は自作したもの。

    一本一本に味があり、換気口の開閉が楽しみになる。

  • 2階のオーディオコーナー。

    オーディオに合わせて窓の高さを計画した。

  • 薪ストーブの炉台は十和田石。

    和モダンにまとめたデザインにもピッタリの素材。

  • リビングを中心に、土間サロンや和室とつながる。

  • 昔からある桐箪笥をリフォームしリビングに。

    古きものの価値を今に活かす、M様の想いが垣間見える。

  • 3畳の土間サロン。

    庭を眺めたり、お茶を飲んだり、ほっとひと息つける場所。

  • 土間サロンのニッチ棚は、山の木を伐採した際の丸太輪切りを利用。

    そっと置かれた苔玉がかわいい。

  • 寒い季節は土間サロンが温室代わりに。

    サッと外に出せるのも便利。

  • 和室は雪見障子とした。

    庭を眺めるのに最適。

  • 洗面台脇にも縦格子の目隠しを設置。

    和モダンで統一されたデザインに。

  • 建具のステンドグラスはM様デザインのもの。

    たくさん家づくりに関わった記憶と共に。

  • 造作洗面も、トップが人工大理石、壁の立ち上がりもタイルなので水撥ねも気にならない。

    デザインと機能性を兼ね備えた。

  • 住まいのあちこちに絵画を飾るための壁を計画した。

    楽しみながらレイアウトができる。

  • 存在感のあるエンジュの床柱や飯山仏壇を中心に設計した本格和室。

    美しい雪見障子からは庭の椿が眺められる。

  • 和室の襖は全て壁に引き込める。

    和室とリビングが広くつながるので、日常使いにも重宝している。

 


 

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