エアパスの家は夏涼しいか?
と聞かれたら
「涼しくはない」と私は答えます。
確かに暑さのピークを
3℃程度カットすることはできます。
例えば、
室温31℃と28℃を比べたら、
人によっては涼しいと感じるでしょう。
しかし、
室温36℃と33℃を比べたら、
暑いものは暑いと思います。
近年の信州の夏の暑さを考えたら、
「涼しい」は語弊があると私は思います。
でも暑さのピークをカットできるのは確か。
少しでも室温が低いほうが、
冷房負荷も少ないでしょう。
そして熱がこもりにくい工夫がエアパスにはあります。
夕方以降の外気温の低下に伴い
室温も下がりやすくなっています。
下記YouTubeをぜひご覧ください。
朝晩の気温が下がりやすい信州では、
建物自体の工夫をすることで
エアコンの使用時間は減らせます。
夏は暑い。当たり前です。
体に無理のない範囲で、
機械と自然の力をバランス良く使っていけるような工夫を
今後も考えたいです。