工房信州の家、全展示場にある「土間サロン」。
初めてお越しいただくお客様からは、「土間サロン」って何をする場所なの?というご質問を頂きます。
今回は、プランナーの小川が「土間サロン」についての3つの質問にお答えします!
動画も合わせてご覧ください♪
INDEX
Q1「土間サロン」は何をする場所ですか?
土間サロンは、リビングの一部でもある、庭の一部でもあるとても自由な空間です。
住む人それぞれのアイデア次第で、その使い方は無限に広がる場所になります。
ですので、「土間は何をする場所か?」ということを、簡単に定義づけることができるものではないと思っています。
(プランナー小川)
実際に「土間サロン」といっても、様々なカタチがあります。
例えば、、、、
◎リビングの南側に飛び出した形の土間サロン
◎内側に取り込んでリビングと一体で過ごす土間サロン
◎部屋と部屋の間を通り抜けられるよう配置した、通り土間のようなサロン
このように、お客様のライフスタイルや、敷地環境によって様々な造り方があり、「○○をする場所」と決めない曖昧さも魅力の一つであると思います。
Q2「土間サロン」の実例が見たいです!
なかなかイメージがわかないという方に、オーナー様の実例をご紹介します。
◎陶芸やバイクなど趣味に没頭できる場として
家族一緒に何かを作ったり、個・家族の時間それぞれを両立できる魅力的な空間です。
◎ペットのくつろぎの場として
ぽかぽか暖かい土間サロンは、ペットも大喜び。散歩から帰ってきてそのまま土間へー気兼ねなく使えます。
◎人が集う、パーティーの場として
一番代表的なのが、人が集ったり、パーティーをする場として。客間だとかしこまってしまう・・・リビングだと生活感が気になる・・・という時に「土間サロン」が大活躍!
昔のように家に人を招くことが少なくなった今、「土間サロン」であれば、招かれる方も居心地よく、信州らしいひと時を一緒に楽しむことができます。
Q3「土間サロン」の着想の源は?
「土間サロン」は、内でも外でもないような、あいまいな空間です。こういった重なり合う構成を、セミラティスと言います。
オープンカフェのテラスや、軒の深い縁側など、仕切りがなく、どちらとも言えない自由な空間(空間の余白・あそび)に、人は集まり、長居をしてしまうものです。
それは「間(ま)をとる」と表現しても良いかもしれません。
例えば、夫婦の間も一緒です。ずっとご主人と一緒にいたら、ちょっと窮屈ですよね。。。!?
やはり、ほどよい間(ま)が必要で、これが夫婦円満の秘訣かもしれません。。
自然と人が集い、団らんが始まり、絆が深まるーーー。
また、信州の四季を感じ、自然と対話ができる。
「土間サロン」はそんな心豊かな暮らしを与えてくれる場所なのです。
「土間サロン」について、プランナーの小川からお伝えしましたが、いかがでしたか?
土間サロンや間取りについての、8つの質問にお答えする動画もおすすめです。
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