住宅展示場の【みくらべ】で“好き”が見つかる!家づくりのアイデアを集めよう【外観デザイン編】
家づくりを考え始めたけれど、どんな家にしたら良いのか分からない。好みのデザインが家族でバラバラ。もっと色んなアイデアが欲しい!そんなお悩みはありませんか?様々な選択肢から自分たちの好みを探ることは、ときに難しく感じることもありますよね。
工房信州の家は、長野県内各地に12の住宅展示場を用意しています。どれも異なるコンセプトで個性豊かな展示場。巡った分だけ、家づくりのヒントが見つかるはずです。このコラムでは、展示場巡りのきっかけに、外観の「みくらべポイント」を紹介します!ぜひお気に入りを見つけてみてください♪
INDEX
外観_展示場の屋根形状をみくらべ
まずは住宅展示場の「屋根形状」を比べてみましょう!屋根の掛け方によって家の印象はガラリと変わります。
諏訪展示場や、長野若里モデルハウスに代表する「片流れ屋根」は、一方向にのみ傾斜のある屋根のことを指します。 |
街中で最もよく見かける屋根形状が「切妻屋根」ではないでしょうか。古くから日本各地で採用され続けている、ポピュラーなもの。シンプルな形状は和風・洋風問わずどんなデザインにもマッチします。 |
「大屋根」は、1枚の屋根面積が大きいため、外観をダイナミックな印象に仕上げてくれます。特に重厚感を感じることも多いのがこの形状です。 |
同じ大屋根の形状でも、一方向に大きく葺き下ろしているのが、松本南展示場と安曇野モデルハウスです。山並みに寄り沿うようなデザインは、信州らしさを表現するにもピッタリかもしれません。 |
外観_展示場のデザインをみくらべ
続いては、住宅展示場デザインの中でも“カラー”に注目して見比べてみましょう!
ダークな色味の小布施モデルハウス。2階の外壁はダークグレーの塗り仕上げです。サッシ枠もブラックで統一する中で、1階の板張りはマホガ二色塗装とし、はっきりしたコントラストが印象的な外観です。 一方で上田展示場は、全体に明るい色味を採用しています。2階部分の外壁はホワイトの塗り仕上げ、1階の板張りはブルーグレー色。屋根もグレー色とし、軽やかな印象です。 |
2023年4月に同時オープンをした、諏訪展示場と松本南展示場。 諏訪展示場は2階全面を板張りとし、パリサンダという濃茶の塗装で仕上げています。全体にダークな印象でありながら、屋根や1階部分の色味を明るいグレーとすることで、片流れ屋根のスタイリッシュな印象も保っています。2階窓まわりの“べんがら色”の木部も印象的ですね。 松本南展示場は、シルバーの屋根と明るいマホガニ色に塗装した木部が軽やかさを演出し、バランスよくまとまったライトカラーの外観です。 |
安曇野モデルハウスは、2階はブラックの外壁材に、1階は淡いグレーの塗り壁仕上げ。全体にダークな色味の中に、玄関ポーチや窓まわりに使用した木材本来の色味が映えるデザインです。 松本展示場は、明るいホワイトの外壁が目を引きます。アクセントになる木部のグレー塗装も、周りの植栽と調和しています。 |
最後は、エントランスのデザイン見比べ。長野古牧展示場ははっきりしたコントラストが印象的です。ホワイトの外壁に、濃茶の木部やブラックの照明が映えています。 一方長野中央展示場は、優しく明るいトーンでまとめています。皆様の好みはどちらでしょうか? |
以上、住宅展示場の【外観みくらべ】をお届けしました。お好みの傾向は見えてきましたでしょうか?
ぜひ、長野県内12か所、実際の住宅展示場を巡りながら、“好き”を探したり、アイデア発見を楽しんでみてください!
\展示場へ再来場で素敵なプレゼントも!/
工房信州の家・展示場巡り