こんにちは。上田展示場の吉川です。
工房信州の家に憧れ、縁もゆかりも無かった長野県に就職を機に移住しました2年目社員です。
私の視点で1年住んでみて感じたこと、思ったことを取り上げたいと思います!
〇東信エリア(上田・佐久・東御・小諸など)はあまり雪があまり積もらない!
東信エリアではあまり雪が積もりません。降ったとしてもすぐに溶けてしまいます。
何度か雪は降ってはいますが、今年はまだ1度しか積もっていません。
ただ、あまり降らないからといって路面凍結の可能性がありますので、タイヤは絶対にスタッドレスにしなければなりません。
ちなみに、私は千葉の車屋でオールシーズンタイヤで1年中大丈夫と言われて来たのですが、スタッドレスタイヤを結局買いました。
〇ガソリンが高い!
海から遠いからなのでしょうか、長野県はガソリンが高いです。
私の出身地千葉県ではガソリンが128円程ですが、長野県は147円ぐらいです。(4/3現在の金額です)
また、車社会のため車一人一台は当たり前で、駐車計画で複数台の駐車場を確保することが多いのは驚きでした。
〇長野県の小学生は礼儀正しい!?
横断歩道で一時停止すると、多くの小学生が振り返ってお辞儀をしていきます。
また、交番のお巡りさんに大きな声で挨拶している様子を何度も目撃しました。
長野っ子は元気だな、そのままのびのびと成長して欲しいなと微笑ましい気持ちになります。
〇長野県民はBBQが好き!?
家の庭先でBBQを楽しむことが多く、連日友人宅のBBQに参加するなんてことはよくあるそうです。
BBQは海や川、BBQ場へ行って楽しむ非日常的なイメージでしたが、自宅の敷地内でBBQができるなんて良いですよね?
工房信州の家なら、屋外とつながる「土間サロン」で生活の幅が広がります!
〇雨戸(雨戸シャッター)をつけている家が少ない?
県外から展示場にいらっしゃる方が決まっておっしゃるのが「この家は雨戸はありますか?」ということ。
長野県に住んでいる方には聞かれたことのないこの質問。
私も長野県に住んでみてまず最初に雨戸をつけている家が少ないと感じました。
サッシの性能が低かった昔は、雨風から建物を守る役割を担っていた雨戸ですが、性能がだいぶ上がった昨今での主な役割は防犯です。
なので、家の周りを多くの人が行き交う都会では雨戸をつけるのが主流になっているのではないでしょうか?
〇田舎に行けば破格の安値で土地が買えるわけでもない⁉
住宅が密集する住宅街では3、40坪の敷地で住宅を計画するということは一般的かもしれません。
では、田舎にいけば、そのぐらいの土地の広さで坪単価5.6万で価格を抑えて土地が購入できるのかなー?なんて思っていたのですが、そう、田舎は土地が広いのです。
エリアにもよりますが、100坪くらいある土地が売られています。
坪単価でいうと安い土地はたくさんありますが、安くて狭い土地はほとんどありません。
そもそも、せっかく長野県に住むのであれば、狭い土地でなくても良いかもしれませんが、広い土地を体感したことのない人にとって、やっぱり最初は自分の住んだことのある土地の広さの感じで探してしまいますよね...?
また、かなり安く売られていても、上下水道が引かれておらず、別でだいぶお金がかかってしまうケースもあるので要注意です!
移住してみたい気持ちはあるけれど、移住が不安、どんな情報を集めればいいかわからない、エリアが決められない.....
というような方がたくさんいらっしゃるかと思います。
フォレストコーポレーションでは、住宅を建設するだけでなく、
エリア決めから土地探しまでお手伝いしておりますので、とりあえず是非一度展示場にお越しください。
上田展示場でお待ちしております!
私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。
移住関連の人気記事
22/02/01 別荘地のおすすめランキング11選!別荘地選びのポイントもご紹介!
21/09/05 セカンドハウスとは?注目される理由や別荘との違いについて解説!
21/03/18 軽井沢移住の利点や失敗例、人気エリアのまとめ
21/03/01 長野県への移住がおすすめ・人気な理由!支援制度や就業、注意点についても解説
23/06/07 政府が推進する転職なき移住とは?メリットや実現するためのポイントを解説!