こんにちは!諏訪展示場の横地です。
お盆休みも明け、8月も残すところあと10日ほどとなりました。
まだまだ暑い日は続きそうですが、街中でも赤トンボを見かけたり、ヒグラシの鳴き声を聞いたりと少しづつ秋を感じるようになりました。
山の上でも風が吹いていると長袖を羽織らないと少し肌寒かったりします。
夏が終わってしまうのは残念ですが、秋の山は紅葉が楽しみです。
そこで今回は、夏は高山植物を、秋は紅葉を楽しめる「白馬乗鞍岳」をご紹介します。
~白馬乗鞍岳ってどんな山?~
白馬乗鞍岳は、正式名称を乗鞍岳と言い、北アルプス南部にある乗鞍岳と区別するために白馬乗鞍岳と呼ばれています。
新潟県と長野県の境に位置し、標高は2,469mとそれなりにあります。
白馬乗鞍岳は白馬岳への通過点としてスルーされることが多いです。
しかし、山頂までに見どころがいくつかあり、ゴンドラを使って気軽に登ることが出来るので初心者の方でも楽しむことが出来ます。
~白馬乗鞍岳の見どころポイント~
そんな白馬乗鞍岳には夏でも秋でも楽しめるポイントがありますので、ご紹介していきます。
①栂池自然園
ゴンドラとロープウェイを乗り継いだ先に登山口があります。
その登山口の横に栂池自然園があります。
自然園からは白馬三山が見渡せて、多くの高山植物が咲き誇ります。
入園には別途料金がかかりますので、HPでチェックしていただくと良いかと思います。
②天狗原
登山口を進むといきなり急な登りが始まります。
この登りを登りきると天狗原に到着です。
天狗原は湿原になっており、植生保護のために木道が整備されています。
夏はコバイケイソウやワタスゲなどが咲いています。
③乗鞍岳頂上
頂上付近はなだらかな道になっています。
7月に登った時に雷鳥に遭遇しました。
近くには白馬大池があり、山荘もあるのでここで1泊して白馬岳を目指すのも良いですね。
~白馬乗鞍岳にチャレンジしてみよう!~
白馬連峰にはゴンドラやロープウェイが整備されているので、チャレンジがしやすいことが特徴です。
ハイキング感覚で楽しめるので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。