こんにちは!諏訪展示場の横地です。
今回ご紹介する山は、 「北アルプス入門の山」「北アルプスの女王」などと呼ばれている「燕岳」です。
多くの登山者に愛され、毎年夏になればたくさんの人でにぎわう山でもあります。
では、なぜ燕岳はそこまで人気があるのでしょうか?
今回はその秘密に迫っていきたいと思います。
~燕岳ってどんな山?~
燕岳は長野県大町市と安曇野市の境にいある日本二百名山、新日本百名山に数えられる山です。
標高は2,763mですが、コース上に難所がなく、比較的登りやすいことから「北アルプス入門の山」と言われています。
~燕岳が人気の理由~
①登りやすさ
前述したとおり、燕岳は北アルプス入門の山で、登山初心者でも登りやすい山です。
標高差は1000m以上ありますが、ゆっくり時間をかけて登れば安心して登ることができます。
②美しい山容
燕岳は白い砂でおおわれています。
その砂の白さとハイマツの緑のコントラストがとても美しいです。
この景色を見たら感動すること間違いなしです!
③山頂付近にある奇岩
燕岳は花崗岩という風や雨に浸食されやすい岩石でできています。
そのため、長い年月の中で風雨に削られ、様々な形になっています。
有名なものでは、イルカ岩、メガネ岩など。
インスタ映えを狙って登る方などもいらっしゃるようです。
~まとめ~
燕岳が人気の理由をここまで書いてきましたが、他にもまだまだ魅力はたくさんあります。
安曇野地域の山と言えば常念岳と言われがちですが、この山も負けていません。
皆さんもぜひ登りに来てください!