休日信州日記2【そば打ち編】
こんにちは。
松本展示場の濱です。
今回ご紹介する休日の楽しみ方は、そば打ちです。
なかなか家でやる、ということ自体珍しいのかもしれませんが、
信州の気候や環境ならではの楽しみ方の一つ。
今回は、そんな信州ならではの【そば】のある暮らしぶりを覗いてみたいと思います。
今回の舞台は、松本市の旧四賀村。
北アルプスが眺められ、広大な農地の広がる穏やかな地域です。
そんな素敵な環境の中で暮らされているK様。
もともと神奈川県にお住まいでしたが、退職のタイミングでこちらに戻って来られました。
お家の前には広大なそば畑。
長野県と言えば蕎麦。
なぜ有名かというと、冷涼な気候と夏場の平均気温25度、この環境がそばの栽培にとても適しています。
収穫を経て、いざそば作りへ。
土間サロンでそば打ち開始です。
北アルプスやお庭の景色を背景に、真剣にそばを打つご主人。
水は、一滴単位で調整していきます。
均等な薄さに伸ばしていきます。
垂直に、均一に切っていきます。
そして、完成。
まさに職人そのもの。技、そして心を感じる時間でした。
出来上がったお蕎麦をいただきました。
本格的な生そば。
おいしいお蕎麦屋さんはたくさんありますが、これは本当に格別でした。
そばの風味をとても感じられて感動しました。
ご主人も、自分で作ったそばを家族や仲間と食べる時間が至福だとおっしゃってました。
自分で1から作るものは本当においしいですし、お金に換えられない価値を感じます。
ひとつ、市街から離れてこそ得られる暮らし。
そんなご紹介でした。
K様ありがとうございました。
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