皆さんこんにちは。上田展示場スタッフの渡辺です。
今回は、佐久穂町立佐久穂小中学校のインタビューに行ってきましたのでその内容をお伝えします。
詳しい内容については、現在「佐久穂町・教育編」のエリア紹介動画を編集中です。お楽しみに。
(過去の佐久穂町関連の記事はこちらから→「教育や新規就農が熱い!佐久穂町に行ってきました」「長野県唯一の特色ある教育 大日向小学校」)
佐久穂町立佐久穂小中学校とは?
佐久穂町立佐久穂小中学校は、佐久穂町にある公立の小中一貫校で、国内でも珍しい施設一体型一貫校です。
小学1年生から中学3年生まで、幅広い年代の児童・生徒たちが日々交流しながら学べるのが特徴です。
今回は「林業体験」という課外授業を取材させていただきましたので、その内容をお伝えします!
この日は小学4年生の「しいたけの駒打ち」と「兜岩湧水見学(水の学習)の体験の日でした。
まずは「しいたけの駒打ち」。
さくほ森の子育成クラブの方々が、実際にお手本を見せてくれます。
児童の皆さんは、それを真似していきます。
クヌギの木に線を引いて穴をあけるガイドラインを作り、
そこにドリルで穴をあけます。
「ドリル怖い~!でも楽しい!」「変な風に線引いちゃった…」
一生懸命育成クラブの方々の真似をする児童の皆さん。
ドリルであけた穴に、「種駒」を入れていきます。
「ここからしいたけが出てくるのかな?」と自分が作業した木を、大事そうに抱えていました!
最後は、去年の4年生が駒打ちをして出来たしいたけを収穫。
続いては、兜岩湧水(かぶといわゆうすい)見学(水の学習)です。
少し歩いた所にある「兜岩」へ向かいます。
育成クラブの方から、「今日降った雨は、みんなが飲める状態になるまで何年くらいかかるでしょうか?」
(正解は30-35年くらいだそうです。当日説明をしてくださった育成クラブの方と、ほぼ同い年くらい!)
などクイズを交えながら、水が自然の中でどんな動きをしているのかの説明。
まとめ
大自然と触れ合い、子どもたちが目をまんまるにして「すごい!」と言っていた顔が非常に印象的でした。
佐久穂町の特色ある取組みを、机の上だけでなく実際の大自然の中で学べるなんて素敵だと感じた1日でした。
今後も長野県東信地域の魅力を発信していきますのでお楽しみに!
私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。
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