こんにちは!
長野古牧展示場の平井です。
梅雨が明け、暑さの厳しい日々ですね。
天気予報の最高気温を見ると今年の夏も無事に乗り切れるか
心配になるほどです。
今日はそんな暑さが少しでも和らげばと思い、
北信の高原エリア!飯綱町の紹介をいたします!
飯縄町は長野県の北部に位置する町で、標高は500~900m。
飯縄山から斑尾山までに穏やかな丘陵地です。
標高は高いですが空が広く、北信五岳に囲まれているため
どこに行っても綺麗な山並みが見えます。
年間平均気温は東京と比べて5度も低く、
湿度、降水量も少ないため
涼しく、さわやかに過ごすことができます!
7月に飯縄に行ったときは、日中でも半袖だと少し肌寒く感じる程でした(^^)
写真のように里山と清流に 囲まれた農村地帯で、
ゆっくりとした時間が流れているので、
THE 田舎暮らし をしたい方にピッタリです!
また、寒暖の差が大きい気候が農業に適していて、りんごやもも、
高原野菜などの栽培が盛んな農村地帯です。
中でも、りんごは有名で
味が濃くシャキッとした食感が特徴で、日本の中でも
有数のりんごの名産地として知られています!
飯縄のりんごはなぜ有名なのか?
調べてみると、
りんごは蜜が多くなるほど貯蔵性が落ちてしまうようで、
一般的には蜜が入りきる前に収穫するところが多いのですが、
飯縄では蜜が最大に入ったところで一気に収穫する農家さんが多いそうです。
その分、人手が必要になったり作業時期が短くなったりと大変なようですが、
蜜がたっぷりの美味しいりんごを届けたいという想いで手間のかかる方法を
選んでいるそうです!
またりんごのオーナー制度というものがあり、
1本からりんごの木のオーナーになることが出来ます。
収穫時期には40kg、約150個のりんごをが取れて、
自分のりんごを親戚に送る方も多いようです!
農業に参加しやすい仕組みは嬉しいですよね!
今までりんごを買ったことは一度もありませんが、
今年は飯縄のりんごを買って食べてみようと思います!