こんにちは!諏訪展示場の横地です。
一年のうちで最も寒さが厳しくなる頃を指す「大寒」が1月20日でしたが、そこを過ぎたからと言って寒さが和らぐわけでもなく、信州では朝晩の気温が氷点下を下回る毎日です。
ただ、冬は悪いことばかりではないようで、今年は諏訪湖の御神渡りが期待できそうです。
御神渡りは、湖面の氷が盛り上がる自然現象で、近年では温暖化の影響もあり2018年以降確認されていません。
私も信州へ移住してきて初めての御神渡りに期待が高まります!
さて、前回の山ブログで信州の里山の魅力をご紹介しましたが、私自身まだまだ知らない山ばかり、、、
ということでずっと気になっていた中川村の「陣馬形山」に登ってきました。
とても眺望の良い山だったのでご紹介していきたいと思います!
~陣馬形山ってどんな山?~
陣馬形山は、上伊那郡中川村にある標高1445mの里山です。
頂上直下にはキャンプサイトがあり、登山だけでなくキャンプベースとしても人気があります。
夏季にオープンするこのキャンプサイトへは車でのアクセスが可能なため、頂上へも最短で徒歩5分ほどで行けてしまいます!
冬季はこの道路は閉鎖されるので下の登山口から登ることになりますが、標高差がそれほどなく、傾斜も少ないので初心者の方でも登りきることができそうです。
~何と言っても「眺望」が最高!~
陣馬形山の最大の魅力、それはやはり眺望です!
特に中央アルプスの眺めは県下一と言っても過言ではないでしょう!
伊那谷を挟んだ向かい側に中央アルプスがそびえ、その山容を遮るものがないのでご覧の景色!
この景色を見たら興奮せずにはいられません!
中央アルプス以外にも、南アルプス、美ヶ原高原、北アルプスと信州を代表する山々が望めます。
~陣馬形山にチャレンジしてみよう!~
夏季であれば車で簡単にアクセスできる陣馬形山ですが、登山口から自分の脚で登るからこそ感動や達成感を味わえます。
今の時期であれば雪の上に残った動物たちの足跡をたどりながら歩くのも良し。
一年を通じて楽しめる山です。
皆さんもぜひ陣馬形山にチャレンジしてみてください!