こんにちは!諏訪展示場の横地です。
いよいよ梅雨が明け、夏がやってきました!
ここ最近も毎日晴れて暑い日が続いています。
さて、そんな折に諏訪営業所のメンバー(赤沼、唐澤、山田、私)で富士見町にある入笠山に登ってきました。
今回はその様子を記事に書いていきたいと思います。
~入笠山ってどんな山?~
↑諏訪メンバーと入笠山
今回メンバーで登った入笠山は、諏訪郡富士見町と伊那市の境にある標高1955mの南アルプスの前衛の山です。
山の中腹まではゴンドラで行けて、最終駅から山頂までは約1時間30分。
初心者でも登りやすく、夏には高山植物を楽しめる山です。
実際今回のメンバーのうち私以外はほとど登山初心者でしたが、無事に登頂することが出来ました。
~ゴンドラ駅→入笠湿原~
まずはゴンドラに乗車して山頂駅を目指します。
乗車時間は約10分。
ちなみに9/5まで長野県民はゴンドラを無料で乗ることが出来ます!
今回もそのキャンペーンを利用してきました!
ゴンドラ駅を降りると正面には八ヶ岳が!
残念ながら少し雲がかかっていました…
ここから10分ほど歩くと入笠湿原に着きます。
湿原内にはたくさんの花々が咲き誇ります。
今の時期にはもう終わってしまいましたが、この湿原はドイツスズランの群生地でもあります。
5月ごろに見ごろを迎えるそうですので、来年は絶対に見に来ようと思います。
~入笠湿原→山頂~
入笠湿原を出て少し歩くとお花畑がありました。
ここにもたくさんの花が咲いていて、この景色が見られただけでも今日ここに来た甲斐があります。
お花畑を過ぎると少し上り坂に。
みんなで声を掛け合って登りきると頂上です!
この日は少し雲が多く、日本アルプスは雲の中…
しかし、よーく見ると富士山が顔を出していました!
晴れていれば、ここから日本百名山のうち22座が見えるそうです。
~感想~
今回の登山では、序盤で道を間違えたり、女性スタッフ唐澤がカミキリムシに襲われたりハプニングに見舞われながらも山頂まではほぼコースタイム通りの1時間で行けました。
途中に山小屋やトイレ、自販機などもあり初心者のかたでも安心して登れる山だと感じました。
山頂駅近くには売店があり、そこで富士見町の特産品であるルバーブを使ったソフトクリームをいただきました。
食べるのに必死で写真を取り忘れてしまいましたが…
帰りには近くの温泉に入り、町内のお店でご飯もいただきました。
1日でこれだけ遊べるのも富士見町の魅力!
皆さんもぜひ、遊びに来てください!