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気軽に絶景「北横岳」雪山山行

公開日:2023/01/14(土) 更新日:2023/01/14(土) 横地の山ブログ八ヶ岳・蓼科・原村・富士見・小淵沢

 

皆様、新年あけましておめでとうございます。

諏訪展示場の横地です。

本年も「横地の山ブログ」をよろしくお願いいたします。

3年ぶりの行動制限のない年末年始でしたが、皆様はどのように過ごされましたか?

私は群馬県の実家に帰省し、ゆっくりと過ごしていました。もちろん山にはたくさん登りましたが、、

今年はどんな景色と出会えるのかとても楽しみです。

さて、新年あけて早々、八ヶ岳は北横岳に登ってきましたので、2023年1発目の「横地の山ブログ」としてご紹介していきたいと思います。

 

~冬の北横岳~

北横岳は以前当ブログにてご紹介しましたが、八ヶ岳の北部にある標高2480mの山です。

通年営業のロープウェイが通っており、夏はもちろん、冬も楽しめることから多くの登山者が訪れる人気の高い山です。

1月10日現在、北横岳は雪が40~50㎝ほど積もり、無雪期の登山道は完全に隠れていました。

ただ、多くの登山者がいるおかげで、雪は踏み固められており、歩きやすかったです。

また、この日は雲一つない快晴で、八ヶ岳ブルーと称される青い空を望むことができました。

 

~冬の北横岳登山の様子~

今回はロープウェイで山頂駅まで登り、そこから歩く軽めの行程。

歩く時間も往復で約2時間と短めのため、出発は10時過ぎと遅めのスタートでした。

山麓駅から5分ほどで山頂駅に到着。

目の前には真っ白に染まった坪庭が広がります。登山者だけでなく、観光客やスキー客の姿も見られました。

北横岳方面も見えており、期待が高まります。

序盤はほぼ平坦な坪庭を進みます。南アルプスや北アルプスも見えています。

橋を渡って樹林帯に入ると登りが始まります。慣れない雪道、思い冬用登山靴のせいで思うように足が上がりません。

15分ほど歩けば急登は終わり、平坦な道になります。

山小屋で小休憩ののち、山頂にアタックします。

ここからの登りがこのコース一番の急登でしたが、踏み固められた道は案外歩きやすいです。

山頂からは北アルプスや南アルプス、中央アルプス、南八ヶ岳、浅間山、関東平野まで望めました。

風は少し強めですが、ストックやピッケルが無くても立っていられました。

 

~今年のテーマは「泊まり登山」~

毎年決めている登山のテーマですが、今年は「泊まり登山」にしました。

去年北アルプスで社会人になって初めて山小屋に泊まりましたが、食事やほかの宿泊の方々とのお話、山で迎える日の出など、日帰り登山では味わえない楽しさを感じました。

今年も山小屋やテント泊をたくさんして、新しい景色を望みたいと思います。

そして、その様子をブログにもたくさん書いていこうと思います。

今年も一年よろしくお願いいたします。

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