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【番外編】毎年恒例の年末登山遠征

公開日:2024/02/25(日) 更新日:2024/03/29(金) 横地の山ブログ

 

こんにちは!諏訪展示場の横地です。

最近暖かい日が続くなと思ったら、翌日は寒かったりと体調管理にも気を遣います。

ここ信州でも雨が降ったり、雪が降ったり、読めない天気が続いています。

春が待ち遠しいですね。

さて、今回は番外編として毎年恒例となっている年末の登山遠征の様子をご紹介します。

信州の山ではありませんが、皆さんの登山計画の参考にしていただけたら嬉しいです。

 

目次

 

~今回の目的地は...~

年末の登山遠征は毎年恒例で、今回で3回目となりました。

2021年は鹿児島県→大分県→福岡県のルートで、2022年は鹿児島県→熊本県→福岡県のルートで九州を縦断するコースでした。

今年も九州にしようかなと日本地図を眺めていたところ、まだ四国地方って行ったことないじゃんと気づいたのです!

ということで2023年は四国地方への遠征に決定しました。

 

~スケジュールはこんな感じ~

今回の遠征のスケジュールはこんな感じです。

1日目:自宅⇒淡路島

2日目:淡路島⇒剣山(徳島県)⇒高知県へ

3日目:伊予富士(高地県・愛媛県)⇒愛媛県へ

4日目:石鎚山(愛媛県)⇒香川県へ

5日目:飯野山(香川県)⇒諭鶴羽山(淡路島)⇒自宅

 

昨年はフェリーの時間もあり5日間で3座登頂しましたが、今回はマイカーだったので時間にゆとりがあり、5座登ることができました。

今回の遠征のメインは4日目の石鎚山

日本百名山であり、西日本最高峰の山で、冬は当然雪は降っているので、天候次第では諦めるつもりでした。

 

~旅の様子~

初日は淡路島までの移動のみ。2日目から詳しくご紹介します。

2日目

淡路島を早朝に出発し、9時半に登山口に到着しました。

剣山は日本百名山でとても人気のある山です。

最初から雪道でしたが、割と登りやすくあっという間に山頂に到着。

記念すべき四国1座目はとても美しい稜線を望めました。

3日目

3日目も朝早く行動開始。

日の出と同時に伊予富士山頂に向けてクライムオン!

序盤から急登で目が覚めます。

稜線に出ると山頂が見えています。後ろには寒風山、眼下には伊予西条市。

前日に見た剣山から次郎笈までの稜線も良かったですが、こちらの稜線もまた良し。

4日目

天気も良く、前日雪も降らなかったようなので計画通り石鎚山へ。

ロープウェイで中腹まで登ったら神社に参拝して登山開始!

序盤は樹林帯ですが、そこを抜けると目の前には岩壁が!

石鎚山は修行の山として有名で鎖がいくつもあります。

さすがに冬季は鎖を使わない巻き道を選択しますが、、、

最後に岩場をビビりながら通過し、到着!百名山43座目でした!

5日目

最終日は短時間で登れる山を2つ歩きます。

まずは香川県丸亀市の飯野山

地元の方が多く、野良猫もたくさんいました。猫派の横地にはたまらない山でした!

もう一座は帰り際に通過する淡路島最高峰の諭鶴羽山へ。

諭鶴羽神社から10分ほどで登れてしまう山です。(もっとしっかり歩くコースもあります)

やっぱり海が見える山は良いなぁと思います。

 

~47都道府県制覇までもう少し!~

今回初めて四国の山に登りましたが、今まで四国に来なかったのがもったいない!というくらい良かったです。

そして四国4県の山を登ったことで、未踏破の都道府県は残り13道府県!(白色が未踏破で、茨城県は筑波山に登ったことがあるので踏破済みカウント)

特に北海道や石川県は百名山をはじめ人気の山がたくさんあるので今年行ってみたい場所でもあります。

山に登るために長野に移住してきたはずが、今や行動範囲は日本全国となってしまっていますが、皆さんには信州を中心に日本の素晴らしい景色を引き続きご紹介していきたいと思います。