こんにちは!諏訪展示場の横地です。
長く厳しい冬が過ぎ去り季節はすっかり春模様。
テレビでも河津桜が咲いている様子が移されており、今週末には東京でソメイヨシノの開花が予想されています。
暖かい日が続くと気持ちもなんだか明るくなりますね!
さて、今回ご紹介する山は上伊那郡飯島町にある傘山(からかさやま)です。
山の中はまだまだ雪が残っていましたが、中央アルプスと南アルプスの眺めが最高だったのでご紹介していきます。
~傘山ってどんな山?~
傘山は飯島町にある標高1542mの里山です。
南駒里山クラブという団体が山の整備をしてくださっているそうで、登山道はとても歩きやすかったです。
山頂からの景色がとてもよく、伊那谷を挟んで南アルプスの大山脈がどこまでも続く様子を見ることができます。
中央アルプスも間近に迫り、山の輪郭まではっきりと見ることができます。
~御嶽山コースの紹介~
傘山へのアクセスは御嶽山コースと町民の森コースの2つがあります。
今回は御嶽山コースで登ってきましたので、登山道の様子を書いていきます。
御嶽山コースの登山口えは車でのアクセスになります。
登山道近くに多いな駐車場がありました。
鹿よけの策をくぐったら登山スタート!
いきなり九十九折の急坂です。
御嶽山の傘松というアカマツ林を抜けると御嶽山神社があります。
神社を過ぎるとあとはあまり景色の変わらない樹林帯。
たまに急登個所もあるので慎重に進みます。
頂上はこのように開けており、南アルプスと中央アルプス、南アルプスの奥には八ヶ岳も見えていました。
まだまだ雪が残っているので軽アイゼンは必携です。
~傘山にチャレンジしてみよう!~
最近里山に多く登っていますが、信州の里山の魅力は何と言っても山頂からの景色です。
マイナーな山が多いですが、里山探索はとても楽しいです。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。