松本展示場の小澤です。
前回はこのブログで、北安曇郡最大の移住者数を誇る大町市の移住支援策についてご紹介をしました。
今回は子育て支援、レジャーについてご紹介します!
◇ 子育て支援 ◇
大町市は子育て支援にも力を入れています。
子どもがのびのび育つ環境にしていこう!お父さん、お母さんが安心して子育てができる環境にしていこう!という取り組みが盛んです。
近年、一部地域で問題となっている待機児童問題も、大町市では縁のない話し。
平成30年4月現在では待機児童ゼロという状況になっています!
大町市には7か所の保育園だけでなく、3か所の幼稚園もあります。さらには野外保育も2園存在し、移住者を中心に人気を集めています。
「どこの園にする?やっぱりこっちの園にしようかな…」
こんな声が聞こえるのも、充実した保育施設のある大町市だからこそです♪
◇小学校・中学校◇
市内には5つの小学校、3つの中学校、1つの小中一貫の義務教育学校があります。
すべての学校が、運営に地域の人が関わるコミュニティ・スクールとなっており、地域に見守られながら子どもを育てることができます。
広い大町市なので、家から学校まで遠くなる場合もありますが、距離によってスクールバスの利用が可能です。
また、中学生からは自転車通学や電車通学が認められ、公共交通機関の定期券などは市の教育委員会が費用負担をしてくれます。
◇高等学校◇
市内にある大町岳陽高校のほか、近隣の市町村の高校に通います。
電車で約1時間の距離にある松本市には多くの進学校や専門的な高校も多いため、松本方面へ通学する生徒も多くいます。
◇ レジャー ◇
大町市は日本有数の山岳地帯でもあり、初心者から楽しめるトレッキングコースから、
登山上級者向けのコースまで、老若男女楽しめる登山環境があるのも魅力です。
大町山岳博物館からは北アルプスの展望を気軽に楽しむことができ、さらに鷹狩山山頂を目指すというトレッキングコースがオススメです。
また、登山を始めたいという方には、標高2,669mの爺ヶ岳を目指す、扉沢出合→爺ヶ岳・種池山荘→扉沢出合という北アルプスの入門コースがオススメです。
難易度は高くはなく、日帰りまたは1泊2日で行くことができます。
そして、大町市はスキーでも有名な白馬村へも気軽にアクセスできます。
ウィンタースポーツが好きな方は、シーズン券を購入して毎週・毎日滑りに行くこともできます♪
日々の子育て支援と週末のレジャーが充実している大町市なので、
憧れの信州ライフを送ることが出来そうですね。
9月には爺ヶ岳山頂で移住セミナーを開催する予定であるそうなので、
大町市に興味のある方は参加を検討してみてください!
大町市観光サイト:https://kanko-omachi.gr.jp/special-mountain
大町市子育て支援ガイド『北アルプスの麓 信濃大町で子育て』 より