こんにちは
松本展示場の西川です。
前回の記事がそこそこ好評だったので、第二弾です!
(前回の記事はこちらから)
今回は私が使用している薪ストーブの紹介をしていきます。
JØTUL F 163 (ヨツール f163)です。
縦型形状なので、炎の見え方が「焚き火」に近く、より立体的に演出してくれます。
薪ストーブ屋に見に行った際に、一目惚れをしてしまい採用しました。
この薪ストーブを1年使ってみての感想を率直に書いていきます。
■ JØTULとは
1853年、ノルウェー郊外からスタートした薪ストーブ会社です。
現在は燃焼方法の主流となっている「クリーンバーン」を世界に先駆けて作り、
現在も燃焼効率を高める技術や、デザイン性の高い商品を生み出し続けています。
■ JØTUL F 163を使ってみての感想
スタイリッシュなデザイン
我が家は床面積33.5坪と一般的な単世帯のサイズです。
その中でも、圧迫感なく家のシンボルとして居てくれます。
炎の迫力がすごい
f163の売りでもある炎の見え方。
本当に立体的に、迫力のある炎が見えます。
最初の着火時〜200度まで温度を上げる際は猛々しいです。
炎の力強さを感じます。
少し落ち着いてくるとこんな感じ。
ガラスがないのでは?と思うほど、クリアに見えるのも特徴です。
また、3面ガラスになっているので、リビングのどこからでも炎が見えるのも良かったです。
お湯が沸かない
これは「ストーブの性能」と「家の規模」両方が関わってくることだと思うのですが
このストーブの上にポッドを置いていても、お湯が沸騰することはありませんでした。
考えられる点が2点あります。
1点目、高さのあるシルエットなので、炎と天板までの距離があるため、天板が温まりにくい点です。
もちろん、手でさわれないぐらいの温度まで上昇はしますが、
500mⅼ程の水を沸騰させるほどの熱はないと感じました。
2点目、水を沸かす前に、室温が十分になってしまう点です。
沸騰しないといってもポコポコ気泡が出て湯気が立つぐらいまでは上昇します。
そのタイミングでもっと薪を追加すれば、沸騰するのだと思いますが
その頃には、室温は暑すぎるぐらいまで上昇しているので
薪を追加することはなかったです。
(水を沸騰させるために、薪ストーブを焚くわけではないので…)
まだまだありますが、長くなってしまったので
また次回、ご紹介できればと思います。