こんにちは!諏訪展示場の横地です。
10月に入り、肌寒い日が増えてきました。
信州では標高3000m級の山々で例年より早く初冠雪を記録したとニュースになっています。
北アルプスの山小屋も夏季営業を終了し、着々と冬山の準備が進んでいます。
しかし2000m級の山ではまだまだ紅葉が楽しめます。
ということで、今回は八ヶ岳の白駒池に紅葉ハイキングに行ってきた様子を書いていきたいと思います。
~白駒池の様子~
白駒池は以前ブログ内でご紹介しましたが、北八ヶ岳の麦草峠付近にある池です。
駐車場から徒歩10分ほどで行けて、途中の道も木道が整備されているため、ハイキング感覚で楽しめます。
10月12日の11時半ごろ、駐車場に到着。
この時点で駐車場はほぼ満車でした。土日に行く場合はもっと早くに着く必要がありそうです。
入口付近の広葉樹がすでに色づいており、期待が高まります。
今回は池の周回コースを1時間ほどかけて歩きました。
池の淵に沿ってモミジなどの広葉樹が色づき、とても綺麗でした。
どうやらこの週が紅葉のピークだったらしく、今から行くと少し落葉し始めているかもしれません。
青苔荘付近が一番きれいに色づいていて、対岸から見ると写真映えします。
~白駒池へのアクセス~
白駒池の入り口には駐車場があり、600円で駐車可能です。
公共交通機関ではバスかタクシーでのアクセスになります。
小海町の八千穂高原スキー場からは無料のバスが出ているそうです。
詳細はこちらをご覧ください。
~ハイキングの注意点~
白駒池など、簡単に行けるからこそ軽装で済ませてしまいがちですが、実は注意するべき点がいくつかあります。
まずは気温です。白駒池は標高約2000mに位置し、普段生活している街中とはまったく気候が違います。
特に秋は気温が下がる時期でもあるので、上着は必須です。
また雲が発生しやすく、歩き始めは晴れていても雨が降ってくることもあるため折りたたみ傘があると安心です。
靴にも注意が必要です。
木道が整備されていても滑りやすいため、靴底が平らなものがベストです。
さらにハイヒールなど尖ったものは土の道を荒らしてしまうのでNGです。
~紅葉ハイキングにチャレンジしてみよう!~
秋の行楽シーズンに観光地として有名な紅葉スポットに行くのもいいですが、少し頑張って山の上で紅葉を楽しむのもアリだと思いませんか?
ロープウェイなどを使って、そこそこ楽に楽しむことが紅葉ハイキングのポイントかもしれません。
皆さんもぜひ紅葉ハイキングにチャレンジしてみてください!