こんにちは!諏訪展示場の横地です。
今回紹介する山は、初心者の方でも3000m級にチャレンジできる「乗鞍岳」です。
~乗鞍岳ってどんな山?~
乗鞍岳は松本市と岐阜県高山市の境にある標高3026mの山です。
標高3000mと言うと、空気が薄くとてもハードな山というイメージがあるかと思いますが、この乗鞍岳は初心者の方でもチャレンジできる山なんです。
その秘密は後程ご紹介します。
乗鞍岳は登りやすさのほかにも、人気の理由がいくつかあります。
その一つが四季を通して美しい景色に出会えるということです。
夏は高山植物が咲き誇り、それらを愛でながら歩くことができます。
秋には山全体が紅葉し、赤く染まります。
雪が降ってからも、クロスカントリースキーを楽しむこともできるスポットなんです。
~乗鞍岳はなぜ登りやすい?~
乗鞍岳の登りやすさの秘密、それは標高2700m付近までバスでアクセスできてしまうからなんです。
つまり頂上との標高差は約300mしかなく、歩行時間は約1時間半!
乗鞍岳登山の拠点となる畳平には、バスターミナルのほか、レストランや宿泊施設、売店などもあり観光気分で楽しめます。
~乗鞍岳へのアクセス~
畳平バスターミナルへは長野県側と岐阜県側の両方からアクセスできます。
長野県側からアクセスするには乗鞍高原観光センターから、岐阜県側からアクセスするにはほおのき平からバスに乗車します。
※どちらも運行期間が決まっており、今年度の営業は終了しています。
公式ホームページはこちら↓
乗鞍岳畳平バスターミナルhttp://norikura-bus.com/
また、畳平へは自転車での侵入は許可されていますので、ヒルクライムに挑戦する強者もいらっしゃいます。
~乗鞍岳にチャレンジしてみよう~
乗鞍岳にチャレンジするのは雪が解けてからをおすすめしますが、それでも行く価値ありの素敵な山です。
皆さんもぜひ挑戦してみてください!