こんにちは！諏訪展示場の横地です。
秋も深まり、寒い日々が続いています。
諏訪展示場では今シーズンでは初めて薪ストーブに火を入れました。
また、八ヶ岳やアルプスでも続々と初冠雪を記録しています。
本格的に雪が降り始めてしまうと雪山経験の少ない私が行ける山が限られてしまう！
ということで、本格的な冬が始まる前にギリギリ紅葉が見られる「苗場山」に行ってきました。
～苗場山ってどんな山？～
苗場山は長野県と新潟県の境にある日本百名山の山です。
標高は2145ｍとそこまで高くはありませんが、山頂付近には湿地帯が広がっており、とても人気の高い山です。
頂上付近一帯が湿地帯となっているため、視界を遮るものがなく、とても素晴らしい景色を臨むことが出来ます。
～苗場山見どころスポット～
①何と言っても湿地帯！
苗場山＝湿地帯というイメージが持たれるくらい苗場山の湿地帯は見ごたえがあります。
ここの湿地帯は日本の重要湿地500にも選ばれており、どこまでも続く木道がとてもフォトジェニックです。
湿地の中には池塘という池があり、そこに空の青色が映り込むととても美しいです。
また、秋になれば湿地帯の草が紅葉する「草紅葉」が見られ、いつの季節に来ても楽しむことが出来ます。
②圧巻の景色
最初にも述べたように、湿地帯が広がるおかげで視界を遮るものがなく、景色がとても良いです。
頂上は気に囲まれていますが、1分も歩けば視界が開けます。
北アルプスや新潟の山々を臨めて、運が良ければ雲海を見ることもできます。
私が登った時には滝雲というとても珍しい現象を見ることが出来ました。
～苗場山にチャレンジしてみよう！～
今年はもう標高の高い山はどこも雪が降ってしまい、冬山の装備が必要になります。
苗場山であればスキー場が有名ですから、スキーをしに行くのもいいかもしれません。
ぜひチャレンジしてみてください。
私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。
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