みなさんこんにちは!
上田展示場の小林です。
5月も半ばとなり信州でも新緑の季節がやってきました。私の住む上田市でもスーパーや産直市場で山菜が売られているのを目にするようになってきました。あちらこちらの田んぼにも水が張られはじめ田植えがこれから始まっていきます。
今回は緑が深まっていく東信エリアから農業にチャレンジできる施設について紹介します。
目次
(画像はかえるのひとりごとより引用)
長野県東部に位置する佐久市に気軽に農業をできる「うちやまコミュニティ農園」という農園があります。
佐久市は東信エリアの中でも農業が盛んな地域で佐久平を中心に稲作や果樹の栽培など多種多様な農作物が栽培されています。
佐久市は農作物の栽培にも適した地域なんです。
新緑に包まれた上田市の田んぼや畑を見ながら私は思いました。「自分で作った野菜をとれたて新鮮なまま食べられたらなんて幸せなんだろう!」
信州への移住の方や既に長野県にお住まいの方も「おいしい野菜が食べたい!」「自然豊かな信州で土いじりや農業を楽しみたい!」とお考えではないでしょうか!
ただ、農業をはじめるということは意外にも少しだけハードルが高いんです。
農家資格がないと農地が買えなかったり、教えてくれる人がいないと何から始めればいいかわからなかったり…
そんな「農業をはじめてみたいけどどうしたらいいか分からない」「農業をはじめてみたいけど場所がない」という方におすすめなのが「うちやまコミュニティ農園」なんです。
『みんなで耕し、みんなで創る』これがうちやまコミュニティ農園のキャッチフレーズです。
まさにそのフレーズの通り一つの農園で互いに教えあい、協力し合いながら農業ができるのがこの農園なんです。
1人ではなかなか踏み出せない農業も一つの農園で協力し合い、教えあう環境があることで気軽に始めることができます。
また、みんなで育てた収穫物はみんなのものという事で収穫物はメンバーでシェアします。育てた野菜の美味しさや感動をシェアすることができます。
また、この農園が有機栽培を実践している農園という事もあり安心安全で体にも優しいという点もいいポイントですよね。
また、特に移住をお考えの方におすすめのポイントが「地域の方」や「同じ移住者」の方と農業を通じて交流ができるという点です。
人間関係という面でも知らない土地にいきなり入るというのは少し不安があると思います。
コミュニティ農園は農作という共通のワークを通して農業という共通の話題を持ちながら時間や場所を共有することで交流が生まれるような場所にもなっています。
全国的に見ても農園や収穫物、道具をシェアする農園は珍しいそうです。新しい農業のかたちですがますます注目を集めそうな農業のかたちです。
農作のすこしハードルの高い面を低くしてくれ、プラスで楽しみを増やしてくれるような農園の「うちやまコミュニティ農園」。この夏あなたも農業にチャレンジしてみませんか。
ご利用方法や詳細につきましてはフェイスブックページをご覧ください。
うちやま自然農園フェイスブックページ:https://www.facebook.com/uchiyama.community.farm/
ただいま上田展示場でも家庭菜園に挑戦中です。そちらの様子も随時ブログにアップしていきます。次回をお楽しみに。
【取材協力】
つながり自然農園農園主 磯村 聡様
つながり自然農園HP:https://tsunagari-shizen.sakura.ne.jp/
私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。
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