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素敵な別荘に欠かせないお洒落な内装をつくるには?インテリア実例も紹介

公開日:2022/01/25(火) 更新日:2022/01/25(火) 家づくり

海辺のリゾートで休暇を過ごしたり、山の中で静かに体を癒やしたり。
一度は、誰もがそんな「別荘生活」に憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。

せっかく別荘を建てるのであれば、休日をゆったりと過ごすために、内装もこだわって作りたいですよね。

今回はそんな素敵な別荘のために欠かせない「内装づくり」について、インテリアの実例などを紹介しながら徹底解説していきます!

 

INDEX

 

 

別荘の魅力

別荘では、普段自宅での生活では味わうことのできない時間をゆったりと味わうことが出来ます。
また、自然の中などに別荘を建てれば、普段都会に暮らしている方は「場所」という面でも非日常を味わうことができます。
旅行で泊まるホテルや旅館なども良いですが、別荘は自分の所有ということもあり、そういった場所では味わえないプライベート感や安心感を感じつつ、余暇を楽しむことができるといった魅力があるのです。

 

別荘に相応しい内装とは

せっかくの別荘でも、普段自宅で使っているような家具だと、非日常をあまり感じられません。

せっかく別荘を建てるのであれば、自分のこだわりを生かしつつ非日常を感じられるような家具をカスタムしていきましょう!
ここでは、おすすめの内装コーディネートをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

 

別荘全体の統一感を意識したインテリア

普段の生活では「いかに使いやすいか」といった機能面にも気を配って選ばなければいけない家具ですが、別荘ではそんなことはありません。
別荘で休暇を目一杯楽しむために、寛ぎ感の高さや、目で見て楽しいデザインの美しさなどを重視するのがおすすめです。
また、普段の生活で使用するカーテンやテレビなどを敢えて置かず、本当に必要な家具だけを揃えて、癒やしの空間を作るのも良いでしょう。

 

開放感のある空間

普段は周りの視線をシャットアウトするために必要なカーテンですが、人気の少ない別荘値であれば、カーテンも不要です!
周りの美しい景観を生かして、開放感のある空間を作りましょう。

また内装も開放的にするためには、家具の高さをローデザインで揃えてみるのもおすすめです。
特にソファやテーブルなど大型の家具を置く際、高さの高いものを選んでしまうと圧迫感から部屋を狭く感じてしまいます。
部屋から外の景色まで、開放的な空間作りを生かすと、周りの景色も楽しめておすすめです。

さらに、ダウンライトや間接照明を使用すれば、より奥行きを持ったゆとりある空間ができあがります。

 

広々とした動線

普段生活する自宅より、動線の幅を広めにとってみましょう。
通常、リビングの動線の幅は60cm以上が基本と言われています。
別荘では、1m以上の動線幅を設けることで、贅沢でゆとりのある空間を実現できます。

また、普段の生活で使用するテレビやダイニングを置かないこともおすすめです。
リビングでは贅沢なソファから外の眺めを楽しんだり、カウンターやカウンターチェアでの食事にすることで、より普段とは違った非日常を味わうことができるでしょう。

 

自然素材を取り入れる

別荘は、やはり周りの環境を一番重視して建てる方が多いのではないでしょうか。
そして、海や山など、普段町中では味わえない景色が周りに広がっているのも特徴です。

せっかくなので、こんな外の景色を生かして、木材や麻、石、ラタンなど、自然素材を使ったインテリアにしてみるのはいかがでしょうか。
こうすることで、外の景色とインテリアも調和し、一体感のある空間を作り上げることができます。

 

エリアにあったカラーコーディネート

別荘の所在地によって、インテリアのカラーコーディネートを合わせてみると、統一感がでます。

例えば、沖縄や熱海といった避寒地。
ここでは、美しい海や空が連想できます。
こういった場所ではブルーやイエロー、オレンジ、レッドといったトロピカルなカラーでコーディネートすると、内装と外の景色に統一感が出ます。

反対に、軽井沢など山に囲まれた避暑地では、グリーンやブラウンといった、ナチュラルなカラーがおすすめ。
自然に合わせたカラーコーディネートをすることで、より外の景色と一体化した内装を楽しむことができます。

このように、別荘地によって、イメージする色から内装を決めていく方法もおすすめです。

 

 

別荘の内装インテリア実例

別荘として利用する建物は、非日常を感じられる特別なインテリアにしたいですね。
ちょっとした内装や空間の工夫で、別荘にぴったりの建物づくりが実現できます。

ここでは別荘の内装インテリア実例をご紹介します!

 

ウッドデッキ・バルコニー

ウッドデッキ

バルコニー

インナーバルコニー

豊かな自然に抱かれる別荘地であれば、外とつながる空間が欲しいですよね。
外とのつながりを感じられる空間の代表例と言えば、ウッドデッキバルコニーが挙げられます。開放的な気分でBBQを楽しんだり、星空を眺めながら晩酌をするのにもぴったりです。
お天気を気にせずオールシーズン活用するなら、インナーバルコニーも便利ですね。

 

土間サロン

土間サロン

土間のベンチ

外とのつながりも感じながら、より室内に近い空間として活用できるのが「土間サロン」です。
土足のまま使えるので、ゲストを招くときにもお互い気兼ねせず過ごせそうです。
ウッドデッキと併設してもグッド。いろいろな過ごし方の可能性が広がりそうです。

 

木製キッチン・パーティーキッチン

木製キッチン

一体型キッチン

カウンター一体型のキッチン

キッチンカウンターでパーティー

せっかくの別荘。よくあるシステムキッチンでは味気ないし、生活空間と隔離したキッチンにしてしまうのももったいないですよね。
家具職人さんにオーダーメイドした木製キッチンなら、まるで上質な家具のひとつのようにインテリアに映える空間になります。
また、カウンターやダイニングスペースと一体になったパーティーキッチンなら、人が集う中心的な空間に!出来立ての手料理をサーブしながらワイングラスを傾ける、そんな柔軟なホームパーティーが楽しめそうですね。

 

薪ストーブ

セコイア

両面ガラスの薪ストーブ

別荘でゆったりと過ごす贅沢な休日には、薪ストーブが良く似合います。
木のはぜる音と炎のゆらめきを眺める時間は、まさに非日常。忙しい日々を離れてリフレッシュする時間に相応しいものです。
ゆとりある別荘建築では、両面ガラスの薪ストーブも人気。大胆に建物の中心に薪ストーブを据えて、家じゅうどこからでも炎を眺められるようにすれば、暖房効率もバッチリです。

また、薪ストーブはその暖かさも別格。
輻射熱を発する薪ストーブは体の芯から暖まります。軽井沢のような寒さの厳しい地域であっても、薪ストーブがあれば冬の滞在が楽しみになりそうですね。

 

アクセントウォール

板張りのアクセントウォール

板張り天井

石貼りの土間

十和田石

インテリアデザインからも非日常を演出したい別荘建築では、一部にアクセントウォールを設けることが多くあります。
使う素材も、天然木の板張りや、天然石など、風格ある自然素材を使いたいものです。
調度品を数多く設えなくても、別荘らしい気品に満ちた空間づくりができます。

 

太鼓梁

太鼓梁

自然の中に建てる別荘は、室内に居ながらも大自然の恵みを感じられるような内装にしたいですね。
無垢の木や珪藻土・漆喰の塗り壁など、自然素材をふんだんに使いたいですが、特におすすめなのが太鼓梁です。
木材の左右だけを製材し、上下は丸太の丸みをそのまま活かした太鼓梁は、木が森に生えていた頃の姿がそのまま見えるよう。曲がりや節もその一本ならではの個性として楽しめます。
特に、吹き抜けの中央に梁を渡すような設計にすれば、その建物のシンボルのように存在感あるデザインになります。

 

間接照明

縦格子と間接照明

間接照明のある寝室

和室の間接照明

おしゃれなブティックのように空間を彩る、間接照明
個性あるペンダントライトも素敵ですが、さりげなく美しく飽きのこない間接照明の魅力は捨てがたいものがあります。
間接照明は設計段階から綿密なプランニングは欠かせません。別荘建築を新築でご検討なのであれば、ぜひ取り入れたいデザインです。

 

風景を切りとる窓

窓からの景色

FIX窓のある吹き抜け

風景に恵まれた建設地であれば、室内からもバツグンの眺望を楽しめるような窓を設けましょう。
窓枠に邪魔されることのないFIX窓(はめごろし窓)にすれば、一枚の絵画のように風景が美しく切り取られます。

 

書斎・本棚・ホームシアター、趣味の空間

大容量の本棚

書斎

シアター内臓の照明器具

シアタースクリーン

趣味の時間に没頭するために、別荘を活用される方も多いのでは。
たくさんの蔵書や作業内容など、具体的にお決まりであれば、それに合わせたプランニングにしましょう。
日常を感じさせるテレビは別荘には置かず、投影機能付きの照明器具と天井に収納できるスクリーンで、ホームシアターをスマートに楽しむという方もいらっしゃいます。

 

ストレスフリーな収納

ウォークインクローゼット

乾燥器のある収納

別荘に行き来する際には、大きな荷物を持たずに身軽に移動したいですよね。
大容量のウォークインクローゼットを設ければ、別荘で使う衣服や荷物はそのまま置いておけます。パーティードレスや御着物など、特別な休日のための衣装も大切に保管しておきましょう。
また、別荘滞在の短い期間でお洗濯を完了させるのは大変です。ガス乾燥機を備え付けておけば、一時間ほどであっという間に洗濯物が乾いて便利です。

 

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人気の別荘地エリア

続いては、人気の別荘地を紹介していきます!
それぞれのエリアごとに過ごし方も変わってきますので、あなたなら別荘でどんなふうに過ごしたいかをイメージする参考にしてください。

 

軽井沢

古くから避暑地としても人気の軽井沢。
東京から新幹線で1時間少々で移動出来るといった土地柄もあり、別荘地としてだけではなく今は移住先としても人気が高まっています。

そんな軽井沢も、昔からの高級住宅街や別荘のある「旧軽井沢エリア」と最近ではアウトレットのショッピングモールなど多くの商業施設が建ち並ぶ「新軽井沢エリア」に分かれており、新軽井沢エリアの方が比較的土地代は安くなっております。
利便性を重視するか、完成な軽井沢を満喫したいかで購入場所を決めると良いでしょう。

 

八ヶ岳、蓼科

東京から車で2時間ほどの場所にあるこのエリア。
八ヶ岳は標高2000mを超えているため、夏でも涼しい気候が、避暑地として人気となっています。
周囲には山が広がっており、温泉も複数あるため気軽に日頃の疲れを癒やすことができます。

また、八ヶ岳よりももう少し標高の下がった場所にあるのが、蓼科エリア。
標高は1500mで八ヶ岳エリアよりも低いですが、八ヶ岳と同様涼しい気候が魅力的です。

どちらのエリアも避暑地として人気がある反面、冬場は氷点下になることも多い地域ですので、その点は注意しましょう。

 

淡路島

大阪市内から車で約1時間半の場所にある淡路島。
冬でも温暖な気候や美しい海、豊かな自然に囲まれている淡路島は、別荘地として人気が高いです。
普段関西地方の都心部にお住まいの方などは、週末にも手軽に遊びに行ける淡路島はいかがでしょうか?
現在中古物件も数多く紹介されているため、気になる方は是非調べてみてください。

 

伊豆・熱海

移住市体験ランキングでも毎年上位にランクインする静岡県。
そんな静岡県の中でも、伊豆や熱海は観光地・別荘地として群を抜く人気を誇っています。
1年を通して温暖な気温は避寒地として人気であり、加えて太平洋を望む雄大な景色、新鮮な海鮮物や多くの温泉を有しているため、何度言っても飽きない魅力ある場所です。
熱海へは東京から電車で約80分、伊豆へは約120分でいけるといった手軽さも人気です。

 

まとめ

別荘ライフを楽しむためには、立地だけではなく周囲の環境、そして中を楽しむための内装が非常に重要です。
外の景色を十分に生かしながら、非日常を味わうことのできる別荘を、自分好みにカスタムして楽しんでみてください!

また「移住したい県ランキング」で毎年上位にランクインする、人気の長野県での別荘建築や移住をお考えの方は、私たちフォレストコーポレーションにご相談ください。
豊かな自然を取り入れた、長野県らしい豊かな住まいのご提案をさせていただきます!
別荘地で人気の軽井沢にもモデルハウスがございますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

 


 

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