こんにちは!諏訪展示場の横地です。
最近日が沈むのが早くなったと感じ、頭の中で井上陽水の「少年時代」の歌詞が流れる今日この頃です。
今年は雨が多く、快晴のアルプスを満喫することが出来ませんでした。
そこで8月最終日に快晴を狙って南アルプスに行ってきました!
行先は南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」です。
最高の山行でしたので、記事に書いていきたいと思います。
~仙丈ヶ岳ってどんな山?~
仙丈ヶ岳は長野県伊那市と山梨県南アルプス市に位置する標高3033mの山です。
実は仙丈ケ岳は「日本百名山」「新・日本百名山」「花の百名山」「新・花の百名山」「山梨百名山」「信州百名山」の6つの名山に選定されているんです。
また、なだらかな山容から南アルプスの女王と呼ばれ、多くの登山者から愛されています。
伊那市にある当社の本社からも見ることが出来ます。
~仙丈ケ岳はここが見どころ!~
仙丈ケ岳は南アルプスの名峰だけあって、見どころポイントがたくさんあります。
ここでは、その見どころをご紹介していきたいと思います。
①天空の稜線歩き
仙丈ヶ岳は標高2600mあたりで森林限界になります。
森林限界を越えると背の高い植物はなくなり、視界が開けます。
これから目指す仙丈ヶ岳の頂上も見えてきます。
②圧巻の景色
森林限界を越え、視界が開けると絶景が待っています。
東には南アルプスの貴公子「甲斐駒ヶ岳」、南には南アルプス最高峰「北岳」、その後ろに富士山
私が登った日は雲が低いところにあり、雲海のようになっていました。
頂上からも絶景を臨めます。
③貴重な動植物たち
仙丈ヶ岳は花の百名山に選定されるだけあって、多くの高山植物があります。
二ホンジカの食害で高山植物が減りつつあるそうですが、保護ネットなどで対策が取られています。
また、ハイマツを住処とする雷鳥にも運が良ければ出会うことが出来ます。
私は頂上付近で雷鳥に出会うことが出来ました。
~仙丈ヶ岳にチャレンジしてみよう!~
仙丈ヶ岳はコースがたくさんあります。
また、山小屋もいくつかありますので、ご自身の体力に合わせた計画を立てやすいです。
アルプスの女王「仙丈ヶ岳」には本当にたくさんの魅力がありました。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください!