こんにちは!
長野古牧展示場の原です。
みなさんは小布施町をご存じですか?
小布施町は、長野県北部の盆地に位置し、半径2kmの円にほとんどの集落が入る自然に富んだ小さな町です。
晩年に住んでいたとされる葛飾北斎の肉筆画や版画が展示されている北斎館、小布施の特産品である栗を使った栗菓子などを求めて、年間120万人もの観光客が訪れます。
そんな小布施町は「小布施町並修景事業」により、小布施町の町並みを美しく再構築されました。古い景観を残しつつ、新築の建物は既存の建物と調和するような様式や色にすることで、混在性を持った町並みとなります。
例えば、ビルのような高い建物は一切なく、町を囲む山々を一望できたりもします。
また、集落は集落、農園は農園で固まっているので景観がとても整っています。栗農園が集まるところは、道路の両脇一面に栗の木が生い茂っているのでどこかリゾート地のような風景が味わえます!
今回は観光だけじゃなく、実際住んだ時に利用したくなる農産物直売所を紹介します。
『小布施町6次産業センター農産物直売所(通称 ろくさん)』です!
ろくさんは小布施堂が運営する直売所で、朝8時半頃から農家さんたちが朝採りの農産物を運んできます。9時に開店すると、その新鮮な農産物を求めた主婦や町内のシェフの方々で賑わいます。
ろくさんでは、多くの果樹や野菜が販売されています。小布施町はさくらんぼやプラム、ネクタリンなど多くの種類の果物が栽培されているので、季節ごとに訪れると違った果物が立ち並ぶので何度も通いたくなります!
店の外には「ろくさんジェラート」というジェラート屋さんもあり、この暑い夏には列ができるほど大盛況です。小布施栗のジェラートは絶品でした…。
HP:https://www.obuse.or.jp/chokubai.html
近所にこんな場所があるだけで毎日の暮らしが楽しくなると思います!
まずは観光気分で小布施町を訪れてみてはいかがですか?
私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。
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