新・諏訪展示場

地鎮祭

こんにちは
諏訪展示場の進藤です。

春に新しくオープンする
諏訪展示場の地鎮祭を行いました！

本日より、展示場が完成するまでの様子をお届けしていきます。
完成後はぜひ見に来てください！

基礎の型枠の建て込み

現在の新諏訪展は、
基礎のコンクリートを流し込むための型枠を立てています。

型枠がコンクリートの形を決めるため、
正確さが求められます。
地面に対して垂直に建つように調整をし、
金具で止めていきます。

基礎工事完了

基礎の打設が完了し、型枠が外れました。
昨日の大雪もすっかり溶け、
新しい展示場の間取りが見え始めてワクワクしております。

建て方

本日は建て方１日目でした。
柱や梁、屋根など、建物の構造材を組み立てる工程です。
たった１日で片流れ屋根の外観の骨格ができました！

建て方２日目

建て方２日目の様子です。
大工さんがテキパキと木材を組み上げていく姿は目が離せません。

屋根断熱材

屋根の断熱材施工が完了しました。
断熱材は、工房信州の家で採用している「エアパスソーラー工法」と相性が良く、断熱材としての性能も高いポリスチレンフォームを使用しています。

下地材張り完了

外壁の下地材が張り終わりました。
耐震・防火性能が高く、白蟻にも強さを発揮する下地材です。

軒裏の唐松の板張りが美しいですね。

木工事

２階の天井は、全面がカラマツの板張りです。
薪ストーブの煙突が天井から顔をのぞかせています。

石貼り工事

土間サロンの床に鉄平石を貼っています。

壁塗り体験

珪藻土の壁を、スタッフの手で塗る体験をさせていただきました。
とても難しく、思うようにコテが進みません。
職人さんの技術力の高さを改めて感じました…

キッチン搬入

キッチンが搬入されました。
家族みんなで囲んでワイワイ料理ができる、アイランド型のキッチンです。

工房信州の展示場は木の造作キッチンが多いですが、
このような材質の異なるキッチンも意外と合います。

造作建具完成

書斎の建具は、県内の職人さんに作っていただきました。
細かい格子は手作りだからこそできる仕上がりです。
白い珪藻土の壁に赤色が映えて、
建具を閉めると空間のイメージが一気に変わりますね。

諏訪展示場完成【外観】

諏訪展示場、ついに完成しました！
工事に携わってくださった方々、素敵な展示場をありがとうございます。

ベンガラの窓枠がアクセントになった片流れの外観です。
１階部分はグレーの塗り壁、２階はカラマツの板張りで切り替えています。
塗り壁は「サンドエレガンテ」という貝や石が混ざった質感の良い材料なので、ぜひ実際に近くで見てみてください。

諏訪展示場完成【北庭】

南側だけでなく、北側も信州の自然を楽しめるように設けたウッドデッキです。
仕事や家事の合間に、本やコーヒーを片手にウッドデッキで一息つくのも良いですね。

諏訪展示場完成【寝室】

諏訪展示場完成【リビング】

リビングは土間サロンを介して外と繋がり、
吹抜によって２階にも視線が通るのでとても開放感があります。