認定制度への適合
住まいに関わる認定制度は、様々で、制度によって認定基準も異なります。工房信州の家では、標準仕様で「長期優良住宅認定制度」「住宅性能評価制度」に適合する住まいをご提供しています。
全棟・長期優良住宅認定
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた高性能住宅を、国は「長期優良住宅」として認定しています。工房信州の家では「長期優良住宅」に標準で適合する設計施工にいち早く取り組んできました。長期優良住宅の家をつくるには、先に説明をした耐震性・省エネルギー性に加え、劣化対策(長寿命化)・維持管理の4項目について基準を満たす必要があります。
耐震性・劣化対策・維持管理の3つで最高等級をクリアし、更に省エネルギー性は令和4年10月1日に改正施工された基準においてZEH基準相当の等級5を取得しています。
全棟・設計性能評価実施
工房信州の家では、その性能の高さの裏付けとして「住宅性能表示制度」の「設計性能評価」を全棟で実施しています。
設計性能評価
設計段階を10分野32項目にわたって1~3点で評価します。住まいの性能が一目で分かる、いわば住まいの「通信簿」です。
第三者機関による客観的評価により、確かな性能が公的にも証明されているのです。
信州健康ゼロエネ住宅(長野県の助成金制度)
高い断熱性能を有し、信州の恵まれた自然環境と森林資源を活かした木造住宅を対象とした長野県の助成金制度です。
県産材の木材を使用するなど、独自の基準を満たした住宅に対して、40~200万円の助成金が交付されます。
※年度によって募集要項が変更されます。詳細は公式HPまたは、スタッフにお問合せ下さい。