世帯間に程よい"間"。つかず離れずがうれしい、心地よい距離感
「土間物語」上田市S様
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二世帯住宅をひとつにまとめる通り土間は、親世帯と子世帯を優しくつなぐ緩衝機能も果たします。
向かい合う開口が適度な距離感を保ち、それぞれの世帯が独立していても、生活の一部を共有する一体感を演出。お互いのライフスタイルやプライベートを考慮しながら、家族の絆も感じさせる空間を作り出しています。
お父様
たまたま入った工房信州の家「諏訪展示場」が二世帯住宅で、特に「土間サロン」が気に入りました。通り土間をはさみ、右と左にそれぞれの世帯が分かれているのがとてもよかったです。
家にお客様が来ると、気を使うことが多いが、「土間サロン」だと気にせず、コーヒーを入れたり、妻にお茶を出してもらったりできるのがとてもありがたいです。
ご主人
畑をしている父が、土間に野菜を置いておいてくれます。そこからありがたくもらっています。好きな自転車も「土間サロン」に置いておくと見栄えが良いかなと。広いのでメンテナンスもできて重宝しています。
二世帯住宅だけれど、真ん中に「土間サロン」があることでお互いのプライベートも守れるし、将来的に子供ができたときに行き来もできますね。
奥様
子供ができたら、子育てのアドバイスをもらいながら、一緒に見てもらえると思ったから二世帯住宅に賛成しました。子供にとっても幸せだし、私も心強いです。
お母様
二世帯住宅でも、ひとつながりのプランなので、とても安心です。何かあったときに声を掛けられる距離感が良いなと思っています。「おーい」というと返事が返ってくるので、すぐ様子がわかるし安心します。プライベートを守りながら、かかわりあえる関係ができています。
ご主人
声をかけると、用事が間に合っちゃうのも良いですね。調味料とかが急に足りなくなったとき、「貸して!」って言えます。笑
DATA
建設地/ 上田市
竣 工/ 2017年
敷地面積/ 114坪
延床面積/ 61.7坪
営 業/ 小坂篤史
プランナー/ 片桐寿美
コーディネーター/ 柳澤悠子
施 工/ 平澤雄太
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