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上田市O様/5人住まい
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家族みんなが快適に過ごせる家を
これまで当たり前に住んできた家。仕事が忙しく、家にいる時間の方が短かかった生活からコロナ渦を経て家で過ごす時間が長くなったことで、初めて手狭さに気づいたんです。
子ども達もなんだか急に成長し、遊ぶスペースも勉強するスペースも小さくなっていて。そこで思い切って展示場に行ってみたんです。
息子が、「土間って書いてあるよ!」と教えてくれたことがきっかけで上田展示場に入りました。
他のメーカーさんのお家は、とても素敵だけどお城のような、美術館のような感じで少し疲れてしまう感じ。でも工房信州の家は、「生活」をすごくイメージできました。
せっかく建てるなら暖かく、家族みんなで集まれて、日々の家事負担が少ない、そんな家を建てたいと思っていました。
また成長や変化に柔軟な家、ということもテーマの一つでした。子どもも大きくなってきたので、個室が必要になったり、家を出たりといったことが考えられます。また老後も不便のない家にしたいと思っていたんです。
別々のことをしていても一緒にいられる
工房信州の家は土間の提案が魅力的でした。
今では洗濯物を干したりお茶を飲んだり、パターの練習をすることも。使い方を限定せずに、日常の中で何でもできる空間となり、気に入っています。
家づくりでこだわったのは、家族みんなが別々のことをしていてもひとつの空間にいられる間取りにしたことです。家事をしながら、勉強をしながら、テレビを見ながら、それぞれが思い思いの時間を過ごしつつも顔を合わせられて声をかけられる、そんな距離感がちょうど良いです。
間取りで言えば、他にも敷地の環境を活かしたお気に入りポイントがあります。
家の北側には竹林があるのですが、北庭を眺められるよう大きな窓をとりました。お風呂からも竹林が見えるように間取りを考えたんですよ。
家の周りがぐるっと回れるようになっていて、360℃が庭のように敷地を使えてよかったです。
インテリアでは配色にこだわりました。襖や水回りなど要所要所に差し色を入れてアレンジを。
襖の色、キッチンの色、玄関ドアを差し色の赤で統一しました。また水回りはブルーで、外観や土間サロンのタイルはブラックで…コーディネーターのスタッフさんと、色々サンプルを見ながら比較して悩みに悩んで決めました。
私たち家族のカラーが出せて他にないお家になったと思います。
自然が好きで、以前住んでいた家も板張りを多く使っていたので、木の家にしたいというのはなんとなく決めていました。
それが目的ではなかったのですが、工房信州の家に住み始めてから無垢の木の気持ちよさや珪藻土の快適さのおかげで結露のカビに悩むことも一切無くなりました。体調を崩しがちだった家族もいましたが、それも激減。暮らしていて思わぬところですごく嬉しい変化がありました。
あとはスタッフの皆さんの親しみやすい雰囲気も決め手となりましたね。
家づくりはとにかく楽しんで♪
これから家づくりをするときにはまず現在の生活(平日バージョンと休日バージョンそれぞれ)を一度書き出してみてください。
すると必要なスペースや機能、動線、また現在ストレスになっていて新居で改善したいポイント、逆に新居でも生かしたい点が見えてきます。
あとは、実現したいこと、希望や夢を家づくりに関わる人にたくさん発信しましょう!理想の家に近づいていきますよ。
DATA
建設地/上田市
竣工/2022年6月
敷地面積/約161坪
延床面積/約29坪