URBAN JAPANESQUE 街なかで豊かに暮らす

松本市H様／ご夫婦、娘さん

カテゴリ｜信州への移住・別荘

お洒落なキッチンと奥まったダイニング

ガレージ付きの外観

Story

松本市の住宅街に居ることを忘れてしまいそうな、伸びやかな空間。
心やすらぐ無垢の木や和の素材を取り入れながらも、スマートで洗練されたデザイン。
アーバンスタイルな信州の家を訪ねました。

住宅会社と一緒に、土地探し

ご主人
以前は大阪に住んでおり、ゆくゆくは地元の長野県に戻ろうと考えていました。土地探しはエリアを絞り込みすぎず、茅野・伊那・塩尻・松本と中南信の広範囲で住環境を見比べながら検討しました。
遠方に住みながらの土地探しでしたが、早い段階で信頼できる工務店さんに出会えたので、情報をいただいたり相談しながら進められました。

奥様
土地ツアーでご紹介いただいた土地を見て、そこでの暮らしを想像する中で、私たちが何を大切に暮らしたいかも徐々に明確になりました。地域密着の工務店らしく、その地区の地域性やご近所の様子まで教えてくれたのが有難かったですね。

家族団らんは、大きなL字ベンチのあるダイニングで過ごすことが多いそう。	二階の手すりは開放感あるオリジナルデザイン。ピアノのある共有スペースの奥は収納室だが、上部をオープンにすることで視線に抜けが生まれる。
子ども室のカーテンは娘さん自らセレクトしたそう。

信州とともにある、気持ちの良い家

ご主人
大阪でもハウスメーカーを見学しましたが、全国展開の住宅は外部と隔離して室内環境を整える考え方なのに対し、工房信州の家は自然環境を上手に活かす設計である点にとても共感しました。薪ストーブのある空間づくりも得意そうでしたし。せっかく気持ちの良い信州に暮らすのだから、それを楽しめる家にしたいと。県内全域で展開している規模感もよかったですね。

奥様
木のぬくもりある雰囲気や、和の家だけれど和風すぎないデザインも好みでした。
土地探しから熱心に情報をくださる営業の赤沼さんや、私たちの好みを理解してピッタリの提案をくれるコーディネーターの山岸さんなど、スタッフへの信頼も大きかったです。

リビングの壁は、テレビのある一面だけを京壁に。白の珪藻土壁の中で、インテリアのアクセントになる。
階段と絡めた北の土間サロンに、憧れの薪ストーブを据えた。家の中心に位置し、暖房効率もバツグン。

"可愛い" より、"格好良く"

ご主人
建物のファサード。建物一体型のカーポートや石積みのアプローチ、植栽、門柱にもこだわりました。それと畳でくつろげ収納力のある書斎も気に入っています。

奥様
見せたい小物と、隠したい雑多な物が明確にあったので、収納計画はこだわりました。キッチンで調理家電を目隠しするブラックガラスの引き戸など、全体的に格好良いコーディネートにまとめていただきました。

敷地の高低差を活かした石畳のアプローチが、ファサードに品格を添える。	造り付けカウンターとたっぷりの可動棚、床は畳敷き。二畳分のご主人書斎は、落ち着いて籠れる充実のスペース。
キッチン床はタイルでお手入れしやすく。ブラックガラスとも相性の良い、スマートなデザイン。