朝日を浴びて、景色を眺めて。「普通の暮らし」が何より贅沢
2014年 長和町K様邸
エリア別|上田エリア
ご家族の“ホーム”。帰るべき場所。
信州の山に抱かれた、のどかな集落。 たった一年で、この土地とこの家はすっかりK様ご夫婦の“ホーム”になっている。 |
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朝日を浴びて、景色を眺めてくつろぐ、
普通の暮らしの豊かさ
この家では、どの窓からも山が望め、庭や畑も見渡せる。入居一年目の夏は、庭に咲いた200本のひまわりを部屋の中から眺めて過ごした。「来年は500本咲かせたいな」と夢が膨らむ。家の中に、観葉植物は必要ない。
東から朝日が入り、南の景色を眺めてくつろぐ、という、信州ではありきたりな普通の暮らしが、ご夫婦はとびきり気に入っている。
中でも奥様のお気に入りは、キッチンからの眺め。まるで額に入った絵のようだ。しかも、この額は四季折々に表情を変える。春は山桜のピンクに覆われ、夏は一面に緑色深く、秋は田んぼの黄金色、冬は純白の雪景色―。移りゆく大自然の風景を、居心地の良い家の中から眺める。この上ない贅沢だ。
四季折々の色彩が楽しめる大きな開口。和室は小上がりで、気軽に腰かけたり横になったりできる。
田舎の人に教えられ、都会の人に喜ばれ
田んぼや畑にも精力的に出て、一年目ながらも色々な物が収穫できた。
都会人のはじめての耕作を、ご近所さんもよく気にかけてくれる。「田舎の人は素直でなんでも教えてくれるので、ありがたいですよ。」とご主人。
さらに、YouTubeを見れば田畑のつくり方から道具の使い方まで、なんでも分かる。田舎暮らしを効率よく楽しむ術を、K様は知っている。
収穫した野菜や米は、都会の友人に大いに喜ばれた。それがまた嬉しく、次の年はもっと良いものを作るぞと、気合が入る。友人たちは、手作り感あふれる新鮮な野菜から、田舎での生活そのものの魅力を感じ取っているようだ。
青年海外協力隊の経験を持つご主人の、異国情緒溢れるアフリカ小物。奥様手作りとは思えない、上質な皮のバック。住まいのいたるところに、K様らしい暮らしの楽しみが広がる。 |
選木ツアーで出会った太鼓梁は、まさに我が家の“顔”。K様の自慢のひとつだそう。
Voice
K様ご夫妻 |
信州の無垢材や、環境共生の家づくりというフォレストのコンセプトと、私たちの理想が共鳴して、お願いすることを決めました。フォレストの取組みは、社員の皆さんにはもはや当たり前なのでしょうが、とても素晴らしいこと。もっと広めて頂きたいですね。若い社員が多く、素直でまっすぐな姿勢も印象的でした。
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